6月27日 ワクチン接種進む6月
どーもです。
久しぶりに書きます。生存報告ぐらいのノリで。
おもったこと
最近気になるのは、独身者が突然死したときどうするか、ということだ。
僕は独りで暮らしているが、まだ親は離れたところで存命だ。長期の不在が明らかになったころに肉親に連絡が行って、僕の死体が発見されることになるのだと思うのだけれど、そのときに、僕の財産をどう引き継がれるのか、という疑問だ。
自分で書いていて思ったけれど、近況報告でこの話はちょっと重すぎる、朝から出てくるトンポーローぐらい重い。まあでも話題に出してしまったので、とりあえず続ける。芥子があればいけるやろ、ぐらいのノリで。
で、法定相続分というのがあるので、遺産の分け前は特にもめない。でも、銀行口座は家探しとかして見つけるとして、ネット証券口座とかに入っているお金を、遺族はどうやって見つけるの? という疑問だ。
役所に死亡届けを出しても、それが証券会社に行くわけじゃないだろうし。
これは独身者ーーつまり僕がーー相当気を使って、遺言とか残しておかないとどうにもならない気がする。
つまりは終活。はえーな。はやすぎる。
まあそんなことを思った。
いやまあでも、人間っていつどうなるかわからんからね。
地震や災害は忘れたころにやってくる。自分の終わりも同様か。
備えあれば憂いなし。
けれどそれはそれとして、目下はコロナワクチンを打つペースがあがってきていて嬉しい。
職域接種が始まったので、接種ペースはさらにあがるはずだ。異次元の加速がみたい。
今月はワクチンに関わるデマを、河野大臣がブログなどで丁寧に一蹴してくれた。
担当大臣があの人で日本は本当に幸運だったと思う。
最近の株
住友鉱 マイナス
村田製作所 マイナス
JR西日本、東日本 プラス
仮想通貨は大きく下落。幸いにもノーポジ。空売りも底拾いも難易度高すぎる。
自分の実力を越えたものには触らないというのは、凡人が生き残るには必須の戦略である気がしている。
最近のマンガ
ドマイナーでかなり好きな作品だったのに、1巻完結だって作者言ってたのに、いつの間にか関連含めて5冊出てて、あげくの果てに今月映画化してて、びっくりしたぜ。
デートとかでは選ばれないだろうし、誰をターゲットにしたチョイスなんだろうとは思いますね。るろ剣finalの裏番組的な位置づけか。まあ佐藤健と武井咲最高ですよね。イケメンと美女ですからね。
僕は ポンポさんを陰ながら力強く応援しています。
最近の読書
「 天地明察」「光圀公」の作者、冲方丁(うぶかたてい)氏の対談集。
海外で育ち、大学生になる前に日本語で作家デビューしたというけれど、普通に天才のたぐいだなこの人は・・・という感想。もともとライトノベル作家という話だけれど、考えが深く、頭の回転が早く、作家以外をやっても成功してたんだろうなと思う。
対談相手には、「ガンダム」の富野監督、
「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎氏、
「スラムダンク」「バカボンド」井上雄彦氏、
「陰陽師」夢枕獏氏 ・・・など豪華布陣。
冲方丁氏は抽象的なテーマ、思考から物語を派生させている人。でも物語の作り方はひとつではなくて、たとえば井上雄彦氏は、身体感覚を漫画という表現に落とし込んでいる人。そんな比較ができてかなり興味深かった。
さいごに
6月は梅雨だけどあんまり雨降ってないですよね。
はやくワクチン打って国内でも旅行したいです。