でいちゅうのはす

ワナビーの随想めいた日記のようななにか

4月5日 日経平均+235.25

 

日経平均が+235.25あげて、30,089.25円。また3万円に乗せた。

 

本屋に平積みしてあった今月のプレジデントの表紙には「バブルを思うのではなく、株価がどこまであがるかを考えるべきだ」という意味の文句が並んでいた。

 

需給ギャップが10−12月でマイナス2%が報じられたが、GDPはほぼ横ばい。日本時間23時半現在、ダウもナスダックも元気にあげている。

 

米国でもワクチン接種が進み、経済の再開が期待されている。日本も医療関係者への接種が終わり、次は高齢者への接種にステージが進んでいる。日本では接種実績が120万回に迫っている。ちなみにYahooのトップページで接種実績が見れるようになっている。リンクを貼っておく。

 

www.yahoo.co.jp

 

株価があがるとバブルバブルと深刻ぶって言い出すマスコミも、さすがに3回以上3万円を超えると、文句をつけないようでありがたい。

 

そもそもバブルがあったのは30年以上前で、その頃とは状況が代わり、世界の付加価値も時価総額もマネタリーベースも拡大している。だから株価だけを見てバブルというのは軽率な判断だと思うのだけれど、どうなのだろう。

 

とりあえず土地はさほどあがっていないし、大阪の路線価は逆に下がったという報道もあった。投機熱が高まっているというほどの状況ではないと捉えている。

 

そういうわけで、株価はまだしばらく上がってくれると信じているし、ぜひとも上がって欲しい。感謝。祈る。