でいちゅうのはす

ワナビーの随想めいた日記のようななにか

11月20日 サウナで読む漫画『呪術廻戦』

 

三連休の前の日。その晩ともなれば世間が浮かれて街が混みだす。それも情緒。

 

 

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サウナに行ったら漫画コーナーがあって、そこで漫画を読みふけった。

 

名前だけ知っていたけれど、読んだことがなかった漫画を読んだ。

 

読んでみたら面白くて止まらなかった。「呪術廻戦」というジャンプコミックスだ。

 

 

これ。改めて表紙絵を見る。手に口があるとミギーっぽいな、左手だけど

 

 雰囲気はブリーチに近い。それにHUNTERと東京喰種を足して混ぜて、アレとコレとソレしてああしてパーフェクト的ななにか。

 

・・・。

 

僕がすごいと思ったのは話のテンポ。

 

とにかくリズムがよくて早い。小ネタでするすると話を読ませて、気づけば読者をクライマックスの大波に乗せているという感じ。予想を裏切る展開というよりも、先を予想する暇もない怒涛の展開がこの漫画の持ち味。

 

主人公のイタドリもまっすぐで気持ちのいいキャラになっている。読んでいてストレスが無い。他のキャラは一癖二癖どころか、『なくて七癖』みたいなキャラが多い(褒め言葉)(そしてそれが面白い)ので、 主人公イタドリの清涼感が際立つ。

 

ネタバレはしたくないから、説明はこんな感じ。

 

とにかく面白いから読んでみて! 特に1巻がいいよ!

 

尻上がりに面白くなっていくやつじゃなくて、最初からトップスピードでくるタイプのやつだから。この『呪術廻戦』は。

 

お試しで読んでみるのも1巻で充分。気に入らなかったらそこで終わることもできる。判断も短時間で済ませられるから、こいつぁお得だよ。

 

 

 僕の場合は13巻ぜんぶ読んで、もう眠くなったから寝るね。おやすみなさい。